2014年4月25日金曜日

Pas mal.

なんだか、久しぶりにプリントしているような錯覚に陥りつつ、溜まってるカットをちびちび作業。京都で撮った、友達のポートレイト。例によって、撮れてる自信が無かったのだが、意外に撮れてた。突っ込みどころはありつつも、ボケボケでダメじゃん!って状態じゃなかった。のでPas mal.って自画じーさんして今日は終了。

Blogger様のテンプレートの設定がイマイチ上手くできず。(仮)っぽさ満載。(仮)だから良いかと開き直り中。

2014年4月24日木曜日

京都グラフィーざっくりメモ

こんな展示見たよ。ですが、ゴールデンウィーク以降の後半にいろいろ見たいのがあったりする。 後半も行きたくなる。

京都グラフィー

「Signature of Eleganceーリリアン・バスマンの仕事」龍谷大学 大宮学舎本館
「ネイチャー・イン・トーキョー M le magazine du Monde」有斐斎 弘道館
「Where We Belong 瀧澤明子」 虎屋京都ギャラリー
「火星ー道なる地表」 京都文化博物館
「Supernature」 アンスティチュ・フランセ関西
「Discover by agnès b.」 鍵善寮
「Discover by agnès b.」 村上重ビル

KG+

「The Hidden Secrets of Her」大坪晶 ユニテ
「夏池風冴:繁る森の外」 グランマーブル ギャラリー・パルク
「God sleeps in the Rock」Baku Nagai Gallery 9
「YURIKOAGO」谷口円 galleryMain
第1回コレクション展 特別展示:都築響一「着倒れ方丈記」 京都国立近代美術館
「白州ー京の境と淡いー」(北会場)荻野NAO之 Zestギャラリー
「View of Love」龍谷ミュージアム 地下1階エントランスホール

意外に楽しかったのが火星の写真、大きなプリントで高解像度でみっちり画質。
アルルのレビューでアニエスbのディレクターに写真を見せた事があるのだが、彼女が私の写真を好きなわけが無いという事が今回わかった。
シャネルの展示(リリアン・バスマンの仕事)って、どうしていつもマット紙でプリントアウトしてるんだろう?光沢紙で奇麗にプリントしたら、もっと写真としてちゃんと見られるのにと、毎度、残念な気持ちになる。
galleryMainで展示していた谷口円さんの作品はモノクロ。展示も照明をかなり落して朧げな見せ方で、狙いはわかるけれど、明るい所で見たくなる。ブックはカラーの作品だったのだが、展示で見たいなぁ、と、思ったり。
今回のミッションの1つ、ユニテでゆっくりするぞ!は、無事達成。展示されていた銀塩プリントが好き。
今回も、やってくれましたKG+。(ココは日本じゃないパリだ!)ガイドに会期間違って掲載している展示あって、行ってみたら、在廊している作家さんが、別の方で、この展示、次の次かな?と、おっしゃっており、せっかくなので、その作家さんの展示を見せて頂きました。
アンスティチュ・フランセは、フリーマーケットの日だった。屋台出てて楽しかったよ。美味しいもの買い食い+ここで買わんでもいいじゃんな買い物したり。レストランで展示されていた写真が良かった。
二条のフジタホテルの跡地にリッツが完成しており、すんごいスノッブな黒服オーラを放っておりまして、ちょっと雰囲気変わったよ、あのあたり。宿泊が100万っていう部屋もあるそうな。(タクシーのおじさん情報)

のんびりする!とか言っていたわりに見たね。

さるぢえブログ仮住まい

Typepadが攻撃されてるらしく、動かないので、こちらに仮住まいする事にしたよ。

フランス語の授業。préférerが上手く言えず。préfèreになってたり、良くわからず。おまけに、それに続いてfaireがあったら、もう、自分が何を言ってるんだかってアフアフ。

映画を見に行く時は、いつも雨なのに今日はお天気よし。それでもJe préfère aller au cinema. というわけで、早稲田松竹にロウ・イエ監督特集3本立て見てきた。
  • 「スプリング・フィーバー」
  • 「パリ、ただよう花」
  • 「ふたりの人魚」
ハンディーな機材で撮影しているから、手ぶれあり。一応許せる範囲。よって、静かな印象が少ない。場面がアンダーに落ちる所もあるし、それがリアルといえばリアル。この3本の作品の中では、「スプリング・フィーバー」が一番好きだ。中で引用されている詩がとても気に入った。パンフレット購入。郁達夫(ユイ・ダーフ)という中国の作家の作品だった。
こんなやるせなく春風に酔うような夜は 私はいつも明け方まで方々歩きまわるのだった
「春風沈酔の夜」郁達夫
寒く無くなった頃の春の夜は、こんな気分だよ。やるせなくて、でも、どうしたらいいんだろう。って、映画だよ。
俳優さんの体が逆光で撮られていたりするので、ツボだ。あー。この逆光で写真撮りたいとか、関係無い事考えたり。ラフなのに美しいシーンがあったり。
「パリ、ただよう花」デラシネ感満載だ。しかし、花は、アバズレになれるだけ羨ましい。つまり私と彼女の違いは、実際のアバズレ度が違うってだけの話。
「ふたりの人魚」映画内ストーリーがいつの間にか交差する。ポケベル、携帯がデカイとか、人々の服装とかの感じが、20年くらい前の中国かな?河の水がすんごく汚いっぽいので、あの中に入るのは、ちと嫌だなとか。

帰りに古本屋をいくつか覗いてみたり、小さな珈琲屋を見つけたりしてみた。
早稲田の古本屋の店主って神保町の感じともちょっと異なるね。もっと、昔ながらの古本屋のおやじって感じ。ハタキもってパタパタしてたりね。